マンション購入前の豆知識、マンションチェック、内覧会注意事項
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■ なぜ、水漏れが起きるのか     【水漏れの恐さ】-1
マンション購入前に知っておきたい豆知識-マンションチェック

  
(画像はサブタイトルとは関係ありません)

・次々と華やかに売り出される多種多様のマンション 総タイル張り、有名建築家、便利さ、規模の大きさ、等々売らんかなの見栄えの良いパンフレットからは建築設備工事の内容はあまり表に出てきません。また出したからと言って売れる要素でもないからでしょう。

・パンフレットに見る設備はキッチンとかユニットバスとか見栄えのするものばかりです。ただし前項に書きましたが、身体に例える血液内部のことなので華やかさからは無縁で地味に見えます。

・マンション購入に勇気がいるのは、実物ができる前の青田売りにあります。それぞれのマンションメーカー(デペロッパー)が会社の威信をかけ事業として国土の狭い日本に住居を供給されることは大いに歓迎すべきであります。開発競争も結構、グレードアップも結構で、ここ数年でほんとに住みやすいマンションが登場したことも事実ですが、ただ資本効率だけでモデルルームの展示販売は考慮すべき時代ではないでしょうか。

・マンションメーカーサイドの意見では前金商法とか、工事期間の金利で販売コストが上がるとか、それなりに理由はあっても車とかパソコンのように工場で大量生産できるものと違って見本と同一のものが出来ない「建築」では、情報公開は進んで行うべきでしょう。

・ここで言う情報公開とは、ここにある「水漏れ」とか「」・「結露」・「換気」・「臭気」等々であり、現場施工で人間が造る以上完璧はありえない訳でこれから長く住むマンション購入者に買ったときには判らない事後事例対策の報告等のレポートがあれば安心なのです。(多分作らないでしょうけど)

・建築設備にあって給水は水道事業法で、敷地内にある受水槽(マンション全体の水を貯めている水槽)までを管轄とし、排水は下水道事業法で敷地内最終集水桝から下水本管までを管轄しますので、敷地内・住戸内は自治管理となります。

・この自治管理が水漏れがなくならない大きな要素なのです。
建物は建築基準法・消防法に基づき国民の安全財産を守っている訳です。ここで言う安全と財産は大まかには建物の崩壊・地震・火災の防止です。給排水では上記にもある肝心な部分では各事業法で管理監督されてはいるものの充分ではありません。水漏れによる損害=国民の財産を誰が守ってくれるのでしょうか