マンション購入前の豆知識、マンションチェック、内覧会注意事項
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■ なぜ、水漏れが起きるのか     【水漏れの恐さ】-2
マンション購入前に知っておきたい豆知識-マンションチェック

  
(画像はサブタイトルとは関係ありません)

・マンションを含めた住宅にも特別立法でもできれば欠陥住宅も激減するでしょうし、法に基づく抑制力があれば建築設備の配管等々をもっと大事に計画・工事が行われるでしょう。このため工事もテストも施工会社の任意の管理監督になり、水漏れ対策をしてもしなくても工事費が変わらないのであれば真剣に工事をしなくなるのは必至です。

・私の知るマンションメーカー5社では年間メンテナンス費用の20〜25%が水漏れ補修費用で、工事だけでなく、改修工事期間中の家族の送迎交通費・ホテル代等々二次的費用を含めると大変な費用です。それにもまして、これに伴う精神的苦痛・資産価値の低減を強調したいものです。

・皆さんのよく知るスーパーデペロッパー(大手開発会社)+スーパーゼネコン(大手総合建設会社)で分譲された物件でも例外ではありません。現場はあくまで職人さんが造るのですから!!



■前置きが長くなりましたので、本題に入ります。マンション住戸内での水漏れのは、大まかには2種類あり、マスコミにも騒がれました某女優のマンションにあった外壁からの雨漏りが室内に侵水することが一つ、次に本サイトでの建築設備の給水・給湯・排水管からの水漏れがあげられます。危険なガス管では通産省の許認可事業と言う事もあって、地域によって違いはありますが、2年に一度くらいの割合でガス漏れ検査があります。

・住戸内での配管からの水漏れは、よほどの欠陥がないかぎり一度に大量に漏れないのが特徴です。天井に配管(給水・給湯管)がある場合は自宅で発見できますが、床下での漏れは下階の方からの通報で初めて知ることになります。

・最近ではバリアフリー(段差のない床面を表現している)タイプが流行ってますので床のコンクリートが全体または部分的に下がる工法が採用されて、この部分に漏水が溜まり、ますます発見しにくくなって来ているのが現状です。

長い時間で溜まる漏水は、コンクリートの弱い部分に浸水し下階へ流れます。下階からの通報を受けたときには、ほぼ床面全体に漏水が数センチ溜まっていると判断して下さい。以降は想像できると思いますが、漏水個所を捜しますが一般的には床点検口は洗面所近辺に一ヶ所あるくらいで仮に発見できたとしても、修理は不可能に近く、床をどんどんめくって行く大掛かりな補修となります。

・次項に水漏れの原因を追求します。
・参考までに 強制力の無い10年保証制度ができましたが(別項で特集します)、上記すべてに保証されるものではありませんので注意下さい。