マンション購入前の豆知識、マンションチェック、内覧会注意事項 マンションレスキュー隊
■ なぜ、水漏れが起きるのか     【どうすればよいか】-2/2
マンション購入前に知っておきたい豆知識-マンションチェック

契約後にすること
・購入前は前記@Cを参考にしていただき、管理体系を詳細にチェックし納得の上契約して下さい。その後引き渡しまでには数ヶ月かかりますが、最近のデペロッパーでは途中経過を見せてくれるところも出てきましたので、できるだけを運んで下さい。できればデジカメくらいは持って行き経過を撮っておいて下さい。これは無言のプレッシャーになります。(かなり嫌がられますが!)

「現場は危険」との理由で拒否する建設会社が大半ですが「安全第一」の旗のもと安全な現場を目指しもしているし、休憩時間も2回あり、事前調整ができていれば、ISOを取得した会社ならば、理由にはなりません。但し、見学者も自己責任の義務を明確にしておくべきですが

・工事完了時に内覧会(引渡し)があります。これは契約通りに、パンフレット通りに出来ているかをチェックする大事な購入者による権利です。この内覧会の前に事前にデペロッパーに連絡し、当日に皆さんが購入する住戸の社内検査報告書を提出して貰ってください。これも購入者の権利で、引渡しまでの発注者であるデペロッパーが施工会社に対し検査したものです。

・工事の中間竣工検査、検査後の手直し検査で最低でも4回の検査があります。その報告書には検査時に見つかった建築・設備・電気・機器等の不具合が記録されてます。それをどう改善・補修をしたかの経過報告書でもあります。これの無い建物はありませんので、出せないのは検査をしなかったとも取れますし、手抜きを認めるのと同様です。できれば契約時にこの要望はしておいた方がよいかも知れません。

・ただ、この検査記録の内容は、ほとんど専門家しか判らないと思いますが、一般の方は眺めるだけに終わるかも知れませんが、前記しましたように、デペロッパーに対し無言のプレッシャーになることは間違いはありません。

・ご自身が不安であれば前項にも書きましたが、建築関係者または建築士を同行して下さい。この内覧会(引渡し)で不具合を指摘されない時、以降の指摘での対応は非常に遅く、悪いもので、場合によっては費用が発生します。それ以降はこちらの責任にされてしまうからです。

・この時期は契約者ですから購入者を大事にしてくれますので、納得いくまで説明を受けて下さい。また欲しい報告書等々は申し出て下さい。

・後書
最近では物件ごとのコミュニケーションと称した2ch風のサイトが沢山できています。
このビジネスモデルは掲示板と言う「場」を提供することでスポンサーよりの広告により利益を得ている点では社会問題となっている2ch同様、儲けることが主体であり購入者の問題としての純粋な情報交換ではなく他社、他人よりの誤情報や誹謗中傷、一般の方と専門家との「ものさし」の違い等を基準、ルールのフィルターもなく書き込みができることでは非常に無責任である。
見るに耐えないしろものである。
本当にコミュニケーションを計る意味では有料で匿名ではなく記名での情報交換が「場」であろう。

また、新築マンションを点数評価し会員制としてアクセス数が多くあることを自慢とするサイトまである。一体どんな資格で評価をし無知な購入者を誘導しているのか。
何故、評価できるほどの資料が手元にあるのか。
このビジネスモデルも簡単で代表者の経歴から不動産会社と深い繋がりのある不動産鑑定会社からの転進組によるマンションの売主が情報を提供しなければできない儲けの仕組みである。
問題になったヒューザー物件も評価し広い面積を優良としたあの評価は一体なんだったのだろうか

購入者である皆さんは高等教育を受けた民度の高い人達であり、主体性のある人達です。無料に飛びつき無責任な言動に惑わされず情報は有料であることへの認識を持ってもらいたいところです。


まとめ

・いかがだったでしょうか。少しはお役に立てたでしょうか。私達日本人は「あいまい」な習慣に慣れ、「あ・うん」の呼吸だとか「お上」「大手」志向で自己責任に慣れていない今日、「まあ・まあ」で済ますことと、そうでないことをそろそろ区別しても良い、また、良いもの、悪いものを見分ける知恵の時代でもあるように思います。せめてマンションと言う高価な買い物にあっては依存責任で済まして欲しくないと願っております。

・今後「特集」を組み、また記事を更新しながらマンションを購入される方または、購入された方に少しでもお役に立てていただければと思っております。

尚、当サイトはディペロッパー・ゼネコンを誹謗・中傷するものではありません。事実、安全良質なマンションは多くあり信頼に値するディペロッパー・ゼネコンもあります。過日、造れば売れる時代を経由し、未だ残像を追いかけ体質改善も試みず、マンション購入者の立場に立たないことへの不満と、マンション供給者と購入者の情報のギャップが大きいことからの情報発信であり、良質なものを造ってもらいたい事への希望です。

■以降、建築設備のしくみの内、住戸(専有)部分を画像を入れて説明しています。ほとんど見れないものばかりですので購入前に一読ください。次項へ

給水のしくみ→給湯のしくみ→排水のしくみ→換気のしくみ

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