住まいを建てる・購入するには概ね下記の方法がある。
1-建売り
2-売建て
3-マンション
4-土地購入+設計監理による建築
(共に中古を含む)
夫々に設計事務所が絡む場合と無い場合がある。
その中で「建売り」でのご相談があり、購入前と内覧会に夫々に出向く機会があった。
結論から言うと第三者の監理がない「建売り」は購入すべきではないと考える。
「建売り」では有名なハウスメーカーが行う場合では企業の存亡から、ある程度信用してもよいが地元にあるハウスメーカーは仕様、技術がいかにもレベルが低すぎる。
情報も乏しい。
購入者にも予算があり、地域を選択する必要性もあるが、買うのであればその欠点を知った上で購入すべきだと思う。(欠点を知れば買えないが)
今、日本でも問題になっている(以前からあるが)格差は建築の世界にもある。
地元のハウスメーカーでは販売も現場の監督まで地元で採用されることが多くあり有名メーカーの流れと品質管理で鍛えられていない。
作れば売れる時代はすでに無いが「井の中の蛙」で自分たちの方法がモアーベストだと勘違いしているところが悲壮であるし残念である。
日本人はパッケージ好きだから、土地、建物、マイホームローンを販売側がすべて段取りしてくれることから安易に数千万もする<住まい>を購入してしまう。
これほど欠陥住宅が報道され、リフォーム詐欺もすでに100億以上の被害が出ているのだから購入者も、もう少し先人の苦言も認識しなければならないでしょう。
何でもかんでもネットで検索してくだらん匿名の掲示板の誘導には乗って一喜一憂しないように。
金額と地域だけで<住まい>を選ぶ時代はもうすでに終わっている。
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では、どうすればいいのか。
有名ハウスメーカーでは大規模開発とすることから金額も地元ハウスメーカーより無意味に3割は高いが買える予算内だったら買う。
地元ハウスメーカーでは先のようにすべてとは言わないがレベルが低い。
有名ハウスメーカーが開発する無機質な住宅街ではなく温かみのある地元に戸建てを建てるにはどうすればいいのか。
意外と地元ハウスメーカーでもなく無名な棟梁たちは地域に無数に居る。→この棟梁を探すこと。
無名だから信用がないとする日本人の意識が「いいもの」を作る職人を埋没させている。
工業製品なら無名では怖いが、<住まい>はその殆どがその職人気質に依存する、それが売建て、マンションでも。
但し、棟梁は土地、マイホームローンまでは面倒見ない。
意外と知られていないのはマイホームローンの申請は個人でも受付可能だし、国金でも申請できる。
後は、土地だが地域をこまめに回れば土地は必ずあるし、バブル時代と違い、転売して高く売れることもないので相続税が払えないことで手放す、また、破産申請の土地もゴロゴロあるわけです。
土地は商品と違って大量生産できるものではないので有名、無名に限らず値段に格差はあまりなく、地域の相場で決まる。
大事な資産だから建てると決めたらせめて2年くらいのスケジュールでこまめに動くことが肝心でなのです。
マンションのようにチラシを見て今日行っても買える物件はそれなりに費用が掛かっているいることも覚えて下さい。
そして必要なら小生如きの第三者のコンサルを地元で探しておいて費用を払ってでも依頼すべきです。
もう少し、手抜きするなら、先にコンサルを決めて、それの情報を活用し実績のある棟梁か工務店を紹介してもらう事です。
このコンサルも弁護士同様、ピンキリなので知人、友人の情報をこまめに活用してください。
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