| ■ ここだけの話<一発殴られ3000万円> |
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- 先日、驚きのシーンを現場で見てしまいました。大手ゼネコンの現場所長が下請けの業者にぶん殴られ、あわや警察沙汰にまで発展しそうな壮絶な現場を今回紹介します。。
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- マンション建設ラッシュは続いている。デペロッパーは勝ち組みとして業績を伸ばしている模様ですが、この影で建設業者が泣いている。それも大手ゼネコンではなくその下請け&孫受け業者が瀕死の状態である。
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- 弱肉強食とはいえ適正な利益を得ることは、資本主義の原則であり、消費経済を支える仕組みであることは、言うまでもない。ただこれが建設業者間の商取引だけの問題ならばよいのですが、何も知らない一般購入者にしてみれば大変な問題である。
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- 何が問題か。 言うまでもなく建築現場は職人さんが汗水流して、造っています。ただ規模が小さいだけのことでゼネコンの傘下に入り、彼等の存在なくしてけっして現場作業は成立しないのに支払いに関しては、非情なものである。ならば彼等の唯一の対抗策は、手抜き工事となる。
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- 一般購入者はモデルルームを見るだけで建築途中は見れないし、出来上がった時は<内覧会>でしか確認できない仕組みとなっている。それもそれの目視はできますが、中身は仕上げ材の裏側でさえ見えない。その裏側で手抜きをされていたら誰に苦情を言えばいいのか。これが問題となるのです。
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- 皆さんは大手デペロッパー・大手ゼネコンだから安心だとか、信用しているとか、イメージだけで自分を納得させてはいないでしょうか。不動産取引での安全は残念ながら、まだ日本では確立されてはいません。未だに設計と施工を同一ゼネコンが行なっている現場は約7割もあり、それを容認しているデペロッパーは沢山あります。
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- 政党への献金率NO2の建設業界での、<設計><施工>の分離法案は議題にすら上らないのが現状です。
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- <一発殴られ3000万円>とは、工事前に契約書を下請けと交換しておきながら、工事中の変更等により直接工事費が膨らみ、工事完了時の清算時に約1億円の値引きをゼネコンが下請けに迫りました。怒った業者が以降そのゼネコンへの出入り禁止を承知の上で現場所長を3発殴ったわけです。
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- 勿論デペロッパーは追加工事費は一銭も払わない。どこにしわ寄せが来るかと言えば、下請け&孫受け業者なのです。大手デペロッパー・大手ゼネコンは決してマイナスは出しません。デペロッパーに逆らえば次の工事が貰えないゼネコン。ゼネコンに逆らえば出入り禁止が必至の下請け&孫受け業者。皆泣き寝入りをするなかで、この建設業者は勇気をもって逆らった行動に出たのです。
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- 暴力行為を肯定するものではありませんが、このような悪循環は今の建築現場では、日常的になってることを、知っておいて下さい。
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- では一般購入者の方はどうすれば良いのでしょうか。とにかくデペロッパー・ゼネコンにプレッシャーをかける以外にありません。本編<どうすればよいか>にも書いてますように、知り合いの建築関係者とモデルルーム・契約書に立ち会ってもらって下さい。知り合いが居なければ建築士&宅地建物取引主任者等に少々の費用を支払ってでも同行して下さい。
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- 何をプレッシャーをかけるか。モデルルームと内覧会しか接することができないのであれば、この機会で徹底的に調べ尽くすことです。モデルルームでの調査に効力がないと皆さんいいますが、とんでもなく効力があります。設計図等の閲覧でしっかり裏側を調べておくと、トラブルが起こった場合、それと違う工事が行なわれていれば<不法行為>となり訴えることができます。
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- また、マンション購入の契約の席上、契約書はその物件専用ではなく通年使用可能な標準的なものを使うため、細かく明記するのではなく包括的なあいまいな内容なのです。その契約書に違う工事があった場合等、細かく誓約を書き込めばよいのです。その点は専門家が良く知ってますので、同行時、確認して下さい。
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