| ■ 換気のしくみ-1 |
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■マンションの換気(グレードにより違います)
@キッチン A浴室 B洗面所 Cトイレ D居室
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■換気設備の大原則
換気は給気と排気のバランスがとれてはじめて換気と呼びます。@〜Dにはレンジフード・天井換気扇等が設置されてますが、これはほとんどが排気用機器で一般的に給気は150ミリ程度のガラリが設置されているだけでこれを締め切ると排気用機器はカラ廻りをしているだけで排気はしていませんので注意が必要です。
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【キッチン】
・分譲マンションの約90%はガスコンロが設置してあります。建築基準法ではガスが燃焼したときにでる廃ガスを機械換気機器により排出するよう規定されている。住居の中では最大の排気能力があり、ガスコンロの種類によっても違いますが、概ね500〜600m3/hを排気できます。
・給気として@給気ダクトA給気口B給気電動ダンパーのどれかが設けてあります。
@給気ダクト:レンジフードの近所まで外部よりダクトにより空気を搬送します。
A給気口:汎用される方法で玄関または居間の壁に設置される。
B給気電動ダンパー:居間の壁に設置され、レンジフードと連動し、給気します。
☆ABでは外壁から台所まで給気が廊下or室内を通過するため特に冬場には閉じられますが、上記大原則
を理解してください。
・パイプの材料は不燃性の鉄板製(スパイラルダクト)でつくられ、火災を考慮して断熱材が巻いてあります。
【浴室】
・マンションのほとんどがユニットバスであるため、窓のあるタイプは少ないので、換気は重要です。カビの繁殖等を防ぐ意味でも長く排気を行ってください。近年では浴室暖房乾燥機が多く設置され、暖房・衣類乾燥・換気を一台で行う優れものです。熱源にはガスと電気の方式があります。給気として扉の下に10ミリほどの開口(アンダーカット)が設けてあります。
【洗面所】
・洗面所は浴室の脱衣・洗濯機置場・洗面器が多くのプランに集約されるため、非常に水気が多いので浴室同様換気設備があります。給気として扉の下に10ミリほどの開口(アンダーカット)が設けてあります。
【トイレ】
・水洗便器ですが、便器の水気とアンモニアと臭気の排出をするために、換気設備があります。給気として扉の下に10ミリほどの開口(アンダーカット)が設けてあります。
【居室】
・建築基準法では各室のサッシに取り付けられる「換気小窓」により換気と見なします。ただ近年高気密・高断熱のマンションの登場と建材・接着材等から発生するホルムアルデヒドによるシックハウス症候群に悩まされる人が多くなったことから、居室の24時間換気機器を設置するマンションも増えてきました。設計では居室の容積が0.5回/(時間)換気するよう機器を選定します。勿論機器は給排気連動タイプです。 |
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