ここだけの<本音:Q&A> 他では聞けない本音-2 

皆さんからいただいたご質問にお答えしましたQ&Aのうち、ご本人に了解いただいたものを掲載します。
ご質問の内容は見やすく要約してます。
<現在はご質問は受付けておりませんのでご了承ください>掲載記事のコピー・転載を禁じます。

Q:管理人さんはマンション購入にあたり建築士を同行しなさいと言われていますが女性専門のコンサルティング・講習会があります。いかがでしょうか。お時間のある時で結構ですのでご返信いただければ幸甚に存じます。<hayashiさん>

A:前にも同じような質問をされました。女性専門のアドバイザーの件は他にもご相談メールが入っておりますので同様な答えになりますが返信します。
 ウェブサイトを見ましたし、電話も入れてみましたがどうも男性を一切拒否されているようでほとほと困ったものです。男性が相談できない、すなわち専門知識に弱いい女性のみをフォローするようで主旨には反論はできませんが何かキナ臭い。
 そこで当方の女性スタッフ(建築士)に連絡させましたが、女性には夙にやさしいようです。しかし、どうも何か仕掛けがあるようで、女性スタッフが赴いたところやはり
目ぼしい物件を紹介されたそうです。町の不動産屋とさほど変わらない内容を女性専門との広報で講習会(無料)も都内で開いているようです。
 いかつい、口達者な男性よりおだやかに説明する女性同士の不動産選びは安心感を与えるのでしょう。当方で業界の人間に確認したところ、想像通りで、通常のマンションの
仲介手数料として3%の手数料がディペロッパーから支払われています。誰しもボランティアで事務所も人件費も出ませんのでそのような仕掛けだと理解すべきです。
 ただ流れとしてソフトな入口ではありますが、内容は不動産の仲介であり少なくとも事務所等を維持するためにもそれなりの儲けが必要な訳なので
優しい?強引さはありますし建築士は居なくて宅地建物取引主任者の資格での営業です。
 女性スタッフの感想として→都内の新築物件をその事務所で完全チェックしたものを紹介するとのコメントと、そこにない物件の名称をだすとそれは欠陥マンションだとのコメントには大いに驚いたそうです。
建築もされていないものを欠陥と決め付けるところに法的な問題が残る女性専門のアドバイザー事務所です。

Q:最近内覧会の同行をお願いしようと検索しましたら数社ありました。何を基準に選択すればいいのでしょうか?ご教示いただけませんでしょうか<mitumotoさん>

A:引き続きお答えします。
ウェブサイトにあっと言う間に沢山のチェックマンが増えていますね。見るのも大変ですが、ざっと見ましても色んな職種からの参入で
良いような悪いような感想です。勿論、チェック会社が増えることはユーザーさんにとってもいい事なのでしょうが、今度はユーザーさんは「比較のものさし」がありませんし、何度も内覧会が行われる訳でもないのでぶっつけ本番だから選ぶのに困ることも本音でしょうね。
 久しぶりにウェブサイトを見ての感想は
不動産さん、証券会社、設備屋さん等からの独立組が増えたことです。競争原理からか他のサイトを凌ぐように競って新しい事、目立つように宣伝文句がズラリ!!。本当にそこまで出来るの?と首を傾げる内容も多くなっていることも確かです。ウソもいけません
 まず、私も以前に回答していますが、やはり日本では個人へのコンサルに対する個人の意識がやはり低いものです。これを引き起こすためには相当な労力が必要です。銀行も今では個人用に商品を開発しTV等で必死になって宣伝します。それだけの宣伝広告費を使って初めて浸透し、形らしきものがこれから生まれることでしょうし、民度も高くなることでしょう。この点からも必要だけれど大企業は当分この検査事業には参入しない。儲からないから!!。
 加工貿易の日本での
生産効率は1:14程度で1:1に近いこの個人コンサルにはほとんど魅力がない。とすると少なくとも会社を起こして事務所を運営するとなると信条、信念をいくら唱えても台所は厳しくなる一方である。ましてや一過性の個人コンサルでは効率的には最低水準で、よほど高い費用を貰わないと維持できないでしょう。例えばSEの派遣では最低10万円から始まり20〜30万円程度は当たり前ですから。

 長くなりましたが、これを踏まえて私が以前からお知らせしてますように建築事務所からの同行が一番安定しているのではないでしょうか。
(手前味噌ですが)副業のように捉えられますが現役での職能が効率も良く、費用も安くなり、新鮮な情報がやはり違います。職務の延長だからこそ安心して任せられるでしょう。起業としての事務所、ましてやあまりに誇大な文句を誇る?ものは内容的には希薄になり、物理的には不可能です。
配慮は配慮された人間でないと配慮できないものであると同様に
是々非々のバランス感覚はそれをを鍛えない限り又は経験しなければ生まれない。それを「にわかチェックマン」に求めることに無理がある
 ひどいところでは一級建築士の資格すらなく、逆に愚弄するところまでありました。愚弄する本人の住宅も建築士資格がないと申請すらできない。次元が低いですね。困ったものです。にわかチェックマンのメッキはいづれ剥がれますが四面楚歌にならないように祈るばかりです。しかし同じ建築事務所でも同行時には資格番号は必ず確認してください。名前だけの建築士もいただけません。
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その他の真面目な理由。
 ・司法でさえ紛争解決に建築士の関与を要請している 。
 ・医療紛争と並んで建築紛争も増えてきている。
 ・東京と大阪地方裁判所に建築裁判専門の部が設置された。
 ・司法の場であっても建築に関することは、建築士による鑑定等のサポートを使う。
 ・上記の支援の為に、我が日本建築学会に司法支援建築会議が設けられた。

餅は餅屋に任せましょう。パンはパン屋さんが作るから美味しいので私達はパン屋さんにはなれない。
そして、焼けていないパンを売ることはもはやパン屋ではない。




次回続く・・・